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男たちの挽歌Ⅱ

今日はレスリーダブルヘッダーです。

朝、ゆっくり寝て、お風呂入って、洗濯して、
ちょっとリッチに指定席をとって新宿へ。
しばらく前に買っていた、新書版の『紅楼夢』が一緒です。

文庫本の方はあまりに長く、似たような登場人物の名前や複雑な系譜で頭がこんがらがってしまい、
8巻くらいで挫折してしまったのでした。
今日読み始めたのはかなりポイントを絞った内容で、表現もわかりやすく、
あっと言う間にのめりこんでしまいます。

午後、「哥哥的一天」の鶴の糸通し会に参加させていただきました。
全国から、思いのこもった鶴が集合。
毎年2回、何年も継続するって、本当にすごいことです。
私の折った鶴も、どこかから届いた鶴たちと一緒に、レスリーのところに行くのを待っています。

そのあと、アジアンショップに行くKさんたちにくっついて、
むしろ私の方が買いこんでしまった…かも。
持っている可能性が高いけど念のために買っておこうとする私に、お店の方が、
「確認されてからのほうがよいと思いますよ~」とアドバイス。
次に来るときまでに、この家の中に分散しているものが見つけ出せるとは思えませんが、
一応トライはしてみようかな。

少し早目に夕ご飯をとって、
夜は『男たちの挽歌Ⅱ』を見に横浜へ。
レイトショーだけなのがちょっとつらいところですが、
とてもきれいで見やすい映画館です。
ロビーにはアルコールも飲めるようなスペースがあって、
女性一人でもビール飲みながらちょっとおしゃれに時間をつぶせそう(実際にそうした方もいらっしゃいました)。
『男たちの挽歌Ⅱ』、もしかしたら見るのは数回め、しかも、劇場で見たのは初めてかも!
ちょっと湿り気を帯びたような、浅黒いレスリーのつややかな肌に、思わず触りたくなってしまいます。
何年かの差はあるものの、キットは旭仔と同じ顔にも見えました(あたりまえか~)。
でも、一方で、ちょっとたれ目になる笑顔は本当にかわいくて、
その顔を見ているだけでももう満足です。
この顔が、世界中の映画館で、数え切れないくらい大写しになったんだなあとしみじみ。

男性陣が本当にかっこいいです。
実際にこういう人たちと知り合いになりたいとは思わないけど^_^;
なんというか、命を大切にする…ことと命をかけることはどっちも大切なんだなあと、
変な感想を持ちました。
(正直、今回改めて見るまでは、全体のストーリーをあまり細かく覚えていなかった…。すみません。)

ディーン・セキの娘役のレジーナ・ケント、久しぶりに見ましたが、はにかんだ顔もかわいいです。
初めて彼女を見たのはジャッキーの映画でしたが、
残念ながら、若くして精神の病にかかり、その後亡くなったと聞きました。
この映画のことを思うとき、必ず彼女のことを思い出します。
また、まだ幼い顔のクリスタル・コー、そして「姥姥」の劉兆銘も今回はしっかり発見。

月末には『縦横四海』を見に来ます!

by Ilovehimforever | 2012-03-04 00:38